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− お砂糖の豆知識 −

砂糖の語源

砂糖の語源は、「Sarkara=サルカラ」。砂糖が最初につくられた古代インドのサンスクリット語で、サトウキビという意味です。これが後に、英語の「Sugar」やフランス語の「Sucre」になりました。また、「Sarkara」
語頭を漢字で「蔗(ショ)」と書き、甘味料という意味の「糖」をつけて、中国では「蔗糖」という言葉が生まれましたが、その後、漢字が変化して「沙糖」や「砂糖」となり、現在では「白糖」といいます。日本では、中国から伝わった「砂糖」が使われています。

日本の砂糖 伝播経路

砂糖が中国から日本に伝わったのは、8世紀の奈良時代。15世紀には、貴族や武士の間で流行した茶の湯と共に、和菓子が発達。16世紀に南蛮貿易が始まると、長崎の出島を通して、さまざまな西洋文化と共に砂糖が大量にもたらされました。
18世紀になると、江戸幕府8代将軍徳川吉宗により国内産糖の奨励策がとられ全国各地に製糖業が広まりました。そして、明治時代に入り、砂糖はようやく一般庶民に行き渡るようになったのです。

お砂糖が何から出来るか知っていますか?

原料は二つあります。それは、サトウキビサトウダイコン

サトウキビの栽培地は高温多湿の熱帯、亜熱帯地方です。人々が暮らす地域から遠く離れているためまず収穫したサ卜ウキビを変質しにくく貯蔵や輸送に便利な原料糖にします。そして原料糖を精糖工場に運び、原料糖を精製して砂糖がつくられます。
サトウキビは日本では、沖縄県や鹿児島県で栽培されています。
その後、サトウキビのしぼり汁を濃縮して原料等をつくり、船で精糖工場に運びます。

サトウダイコンは、人々が暮らす地域に近い比較的冷涼な温帯で栽培されています。そのため、最終的な製品になるまで、生産地にある-つの工場でつくられます。丁寧に不純物を取り除いていく工程は、サ卜ウキビと同じです。
サトウダイコンは、日本では、北海道で栽培されています。

砂糖の成分は植物の中で作られるショ糖

「砂糖」の成分は、科学的にはショ糖(スクロース)のことです。ショ糖を加水分解すると、ブドウ糖と果糖になります。
ショ糖は、もともと植物の中にだけ貯えられている天然成分です。植物は、自分の成長のための栄養として、光合成によって根から吸い上げた水と空気中の二酸化炭素をもとに、太陽エネルギーを使ってブドウ糖を作ります。
サトウキビの茎や、サトウダイコンの根には、このブドウ糖がショ糖に合成されてたっぷり貯えられています。砂糖の原料としてサトウキビやサトウダイコンが使われるのは、ショ糖を効率よく利用できるためです。

砂糖と脳のエネルギー

脳のエネルギー源は、唯一、ブドウ糖だけ!

脳は、どの臓器よりも多くのエネルギーを消費します。その消費量は、安静にしていても1日120g、1時間に5gといわれます。しかし、そのエネルギー源となるのは、ブドウ糖だけ。他の臓器の場合、タンパク質や脂肪もエネルギー源となりますが、脳は、脳血管関門と言われる検問所で厳しいチェックを行い、ブドウ糖以外のエネルギー源を通さないようになっています。しかも、脳に蓄積できるブドウ糖量はごくわずかなので、常に補給し続ける必要があります。脳が消費するエネルギーを安定して供給するには、全身の血中ブドウ糖濃度を血液100ml当たり役100mgに保つ必要があります。
砂糖は、摂取されるとすぐに小腸で消化吸収され数十秒で血液中に現れます。それは、砂糖の分子構造が非常に簡単なため。小腸でブドウ糖と果糖に分解・吸収され、すばやくエネルギーになります。脳を使えば使うほどブドウ糖の消費量も大きくなりますが、特に、成長過程にある子供の脳は多くのブドウ糖を必要とします。子供の脳の成長が妨げられないためにも、砂糖のようなブドウ糖からなる糖質を効率的にとりたいものです。

砂糖と心のリラックス

砂糖には、体のエネルギー源になるだけではなく脳内の神経物質に働きかけることで心を安定し、リラックスさせる効果があります。
感情を調節する前頭葉では、セロトニンが精神を安定させる役割を果たします。セロトニンはトリプトファンから合成されますが、トリプトファンの脳への取り込みは、ブドウ糖が重要な役割を負っています。
消化吸収が早く、ブドウ糖を効率的に補給できる砂糖を同時に摂ることは、トリプトファンの取り込みを活発にし、脳のセロトニンを水準を上昇させ、心の健康にも良い影響を与えます。
子供が感情を抑制できない状態をよく「キレル」と表現しますが、これは、セロトニンと逆の働きをする神経伝達物質ドーパミンが多すぎるため。セロトニンを欠乏させないようにし、子供の情緒不安定を防ぐためにも砂糖のような糖質は重要な働きをします。
ストレスの多い現代社会では、ヤル気が出ない、眠れない、食欲がないなど、「心が風邪」をひいた状態になりがちです。運動や友人との会話などで生活習慣を改善するのはもちろん、砂糖を摂ることも、心の風邪に大きな効果があるのです。


 
 
 
 
 
 
 

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